2021.03.02(火)
【10秒解説】SPDに種類はあるのか
雷対策において欠かせないSPD。
「SPDに種類ってあるの?」という疑問を持つ人のために、違いをお伝えします。
SPDって何?
そもそもSPDとは何を指しているのかご存じでしょうか。
SPDとはコンセントやLANケーブルを抜くことなく、誘導雷に発生した過剰な電圧・電流を安全に機器外に放出してくれる装置のことを言います。
もう少し詳しい解説を見たい方はコチラの記事からご覧ください。
主なSPDの種類を紹介!
SPDの種類について紹介します。
1.電源用SPD
電源を通して入ってくる雷サージから電源設備を守るために開発されたSPD。
直流電源用、交流電源用などさまざまな電源用SPDが販売されています。
2.通信用SPD
通信ケーブルから侵入してきた雷サージから機器を守るためのSPDです。
LANネットワーク用、電話用など色々な種類が開発されています。
3.一般民需要
企業・オフィス向けだけでなく、一般ユーザー用のSPDも開発されています。
自宅のパソコンやファックスを雷害から守りたいという人におすすめです。
誘導雷の侵入経路はわからない
SPDの種類について10秒解説しました。
守りたい機器ごとに色々な種類があるのが特徴です。
種類やメーカー等によって、設置方法なども変わってきますので、よく考えてから購入しましょう!
dinntecoJAPAN(ディンテコジャパン)では避雷針を扱っています。
避雷針設置に関してはコチラからご覧ください