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2021.07.21(水)

避雷針の素材とは

「避雷針はどんな素材でできているのだろう?」

こんな疑問をお持ちの方は多いでしょう。

 

避雷針に関する情報は専門的な内容が多く、どのような素材でできているのか、またどんな役割を果たすのかは意外と知られていません。

 

以下ではさまざまな建築物に設置されている避雷針について解説しています。

雷対策に興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

 

 

避雷針の主な素材は「銅」

避雷針にはさまざまな種類がありますが、その多くが「銅製」です。

突針の先端部分のみ異素材を用いており、「クロームめっき」または「金色めっき」を施した製品があります。

 

※めっきとは、物質の表面に金属などで膜を張った素材全般です。

 

クロームめっきはクロムという金属で加工しており、色は銀色でサビに強い性質があり水道蛇口などによく用いられています。

一方、金色めっきは本物の金を使用するとコストがかかるため、色だけを金色にした合金のめっき素材のことです。

 

本体部部は銅製のものが多いですが種類によっては「アルミ合金製」や「ステンレス製」の避雷針もあります。

 

 

避雷針の役目と雷の性質

建築物を建てる際には雷保護設備の導入を検討する必要があり、避雷針も欠かせない設備のひとつです。

避雷針の主な役目とは何でしょうか。

 

避雷針は雷を集めて逃す役割

避雷針は¨雷を遠ざけるもの¨というイメージをお持ちの方も多いのですが、実際にはその逆で、¨雷を避雷針に集める¨仕組みです。

主に建築物の屋根や屋上に設置され、銅製やアルミ製の避雷針で雷による電流を一ヶ所に集めて、そのまま地面まで流し放電します。

こうして雷の道筋をコントロールすることで、他の場所に雷が落ちることを防ぐのです。

 

雷による強い電流を一か所に集めることになるので、避雷針の素材には強度と安全性が求められます。

 

雷は高く尖ったところに落ちやすい

雷の主な性質は、高くて尖ったところや電気を通す金属にも落ちやすいと言われています。

身近なものだと、傘やゴルフクラブを持っていると雷が発生した際には危険が及ぶ可能性があるので、雷発生時には手にしないほうが良いでしょう。

 

こういった雷の性質を利用して、最も高いところへ、尖った避雷針を設置することでそこに雷を集め、落雷の被害を最小限に抑えられるのです。

 

 

避雷針は金属でできた丈夫な雷保護設備

いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでいただくことで避雷針の素材についてご理解いただけたと思います。

雷の性質に合った金属製(銅製)の避雷針があれば、うまく雷を逃すことができるでしょう。

dinntecoJAPAN(ディンテコジャパン)では避雷針を扱っています。

避雷針設置に関してはコチラからご覧ください

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