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2021.04.30(金)

落雷時するべき屋内・屋外での対策と防止策

落雷によるリスクを負わないためには、強い電流・電圧を避けることがポイントです。
また、屋内と屋外でとるべき行動は異なります。
そこで、屋内にいる時にすることと、屋外にいる時に気をつけることを紹介するので、参考にしてみてください。

屋内・屋外にいる時で異なる落雷防止対策を紹介


落雷で電化製品が壊れる、感電するなどに遭わないための注意点は、屋内と屋外で違います。
家・オフィスでできる4つの落雷被害防止対策
家やオフィスにいる時に落雷があったら、電化製品の故障や精密機器のデータ消失を防止したり、感電したりしないための行動をとりましょう。


コンセントを抜く


雷が落ちると、強力な電圧・電流がケーブルやコンセントを通って電子機器に影響を及ぼします。
そのため、電源を落としてコンセントを抜いておくのは、過剰な電圧・電流による被害を抑えるのに有効です。
使用頻度の低い機器は、基本的にコンセントを抜いたままにするのをおすすめします。
パソコンやスマートフォンの充電中に落雷があると、故障の恐れがあるので、充電ケーブルも外してください。
データが完全に消えないよう、普段からバックアップをとる習慣をつけると良いでしょう。
雷サージによって電子機器が壊れることを事前に予防するために
【10秒解説】雷サージの効果的な対策 をご覧ください。

 

 

電化製品にアースをつけておく


アースとは、電気機器に取り付けることで電流の多くを大地に流し、感電を防止するものです。
雷で電圧が高くなっても、アースがついていれば、故障のリスクや人体への影響を最小限にできます。


金属部に触らない


水道管や窓など、外と金属でつながっている箇所は雷の電流が屋内まで伝わり、感電の原因となることがあります。
感電しないために、金属部分に接しないようにしましょう。
水道管から雷が伝わることもあるので、水回りからも離れると安心です。


避雷器を設置する


避雷器は、雷による巨大な電圧を抑制して電化製品を守ります。
インターネット回線やテレビアンテナなど、雷が伝わる経路ごとに合うものを取り付けましょう。
分電盤に付ければ、経路別に避雷器がなくても電気機器を守れます。
しかし、電気工事士の免許がないと設置できないので、分電盤に避雷器を付けたい場合電気工事会社に相談するようにしましょう。


外で落雷があった時の2つの落雷防止対策


屋外にいる時は、自分に雷が落ちないようにすることが大切です。
雷を避けるのに適した場所の特徴、すぐに避難が難しい時の対処法を紹介します。


安全な建物・乗り物の中に避難する


雷は高いものを通して落ちる特徴があるので、ゴルフ場や海上といった開けた場所、山頂のように周囲に高い建物がない場所などは、人間に落雷する危険が高まります。
鉄筋コンクリート造の建物・自動車(オープンカー以外)・バスなどに避難してください。
木造の建物しかなくても、屋外にいるよりは安全なので、中に入りましょう
電気機器や金属部分からは1m以上離れて、安全性を高めます。


高い建物・柱などから4m以上離れる


すぐに避難できる状況でない場合、高い建物・電柱・煙突といった落雷のリスクがある所から離れることが大切です。
高い物体の先端を、45度以上の角度で見上げられる地点から、4m以上離れた場所に移動しましょう
木は人より電流を通しにくい故、落雷時に人が近くにいると、人に側撃する危険があるので、木の幹・枝・葉から2m以上離れることもポイント。
外で雷が収まるのを待つ時は、姿勢は低く、持ち物は頭より高く上げないようにしてください。
ただし落雷地点の近くでは、地面に触れる部位に、しびれ・痛み・やけどがあったり、歩けなかったりなどが起こり得ます。
雷の音・光を確認できなくなって20分以上経過したら、建物や車内に移動しましょう。


落雷時の正しい被害防止の行動を知っていると被害に遭いにくい


いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでいただくことで、落雷のリスクを減らす被害防止対策をご理解いただけたと思います。
屋内でも屋外でも、強い電流が通ったり電圧がかかったりするのを避けることが重要です。
適切な行動をとり、ご自身の身も電気機器も守りましょう。

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