1 落雷対策のコストを考える時は、
『避雷器(SPD)込み』での検討が必要!

従来型避雷針にうまく雷を誘い込んで落とした場合でも、
『誘導雷』は発生します。

従来型避雷針(フランクリンロッド)に落雷した場合、建物の躯体全体に一瞬にして数万アンペアという電流が流れ、建物内に磁界が発生します。この磁界に電力線や通信線などがあると、電磁誘導によってその線に起電力が生じ、大きな電流が流れることとなります。これが誘導雷です。

POINT

従来型避雷針は、“直撃雷”の被害は防げても“誘導雷”の被害は発生してしまう

誘導雷を防ぐには、避雷針に加えて避雷器(SPD)が必要

誘導雷の侵入経路は大きく分けると電源線、電話線、TV 線、接地線の4種類です。それぞれの入口をプロテクトできれば、誘導雷による電流(雷サージ)が侵入しづらくなります。このプロテクトが避雷器(SPD)と呼ばれるものです。従来型避雷針で建物の中の電子機器、データ資産を守るためには、このSPDが必須になります。

事例

建物内部を雷から守るための避雷器(SPD)の設置イメージ

before
after

▲つまみを左右に動かすと、図の比較ができます。

避雷針自体は低コストでも、
内部雷被害を防ぐためには大量のSPDが必要

従来型避雷針(フランクリンロッド)に落雷があった場合、人や建物への直撃は防げますが、その際に巨大な電流が発生します。この巨大な電流により、電子機器や電子データが破損することを「内部雷被害」と呼びます。

この内部雷被害を防ぐためには、建物の内部に「避雷器(SPD)」と呼ばれるものを設置しなくてはなりません。1台数万円〜数10万円の避雷器(SPD)を建物内部中にくまなく設置するためには、工事費を含め、数100万円〜のコストがかかってしまいます。

その点、DINNTECOはそもそも「雷を落とさない」避雷針であるため、直撃雷から来る「内部雷」の被害を防ぐことができるのが大きなメリットの1つとなります。

人命は建物はもちろん、「データの保護」「機器の安定稼働」などの要望を満たすためには、「従来型避雷針+SPD」よりも「DINNTECO(+SPD)」の方に、品質としてもコストとしても優位性があると言えます。

2 広い保護範囲をカバーするために
必要なトータルコストは?

従来型避雷針では、駐車場を保護するために、
実に22本の避雷針の設置が必要になります。

従来型避雷針(フランクリンロッド)を設置する場合、保護範囲は一般的に半径5m程度(※設置位置の高さにより変動)のため、必要な面積を保護するために、複数設置しなければいけません、従来型避雷針は、「雷を呼び寄せて落とす」仕組みであることから、保護範囲が不完全だと、かえって雷を呼び寄せ危険度が増すことになってしまいます。

POINT

従来型避雷針は雷を呼び寄せる仕組みのため、
保護範囲をきちんとカバーできなければ、かえって危険です。

設計の段階で、保護範囲をしっかりチェック

避雷針の設置にあたっては、保護範囲のシミュレーションが非常に重要です。避雷針の効果を正しく発揮し、落雷リスクを回避するために、あらかじめ保護範囲について充分検討することが必要です。

事例

同一範囲を保護するのに必要な避雷針設置数の比較(俯瞰図)

after
before

▲つまみを左右に動かすと、図の比較ができます。
  つまみを右に動かすと従来型避雷針、左に動かすとDINNTECO
  を設置した場合の設計図が表示されます。

事例

同一範囲を保護するのに必要な避雷針設置数の比較(側面)

before
after

▲つまみを左右に動かすと、図の比較ができます。
  つまみを右に動かすと従来型避雷針、左に動かすとDINNTECO
  を設置した場合の設計図が表示されます。

従来型だと22本(2,500万円)必要だった避雷針を、DINNTECOで2本(600万円)に集約!

上の図は、同範囲の保護範囲を実現するために必要な避雷針の数を、従来型避雷針とDINNTECOー100plusの場合とで比較したものです。
従来型避雷針の場合、保護範囲のカバーのために避雷針が22本必要となります。駐車場が避雷針だらけになってしまうため、美観とお客様の使い勝手に問題が発生してしまいます。
DINNTECOの場合は、1本で約半径100mの範囲を保護できるため、2本で済ませることができます。既にあった外灯の先端に設置することができたため、見た目や駐車場の動線を損ねずに落雷対策をすることができます。

広い保護範囲を活かして、駐車場やグラウンド、イベント会場、ロケ現場等、広い面積を少ない本数で守ることができるため、高いコストメリットをもたらします。

ご相談・お問い合わせ

従来型の避雷針(フランクリンロッド)とDINNTECOの技術的な特徴について以下の比較表にまとめています。

わかりやすい保護範囲シミュレータで安心の設計
従来型避雷針を設置されていてDINNTECOへの乗せ換えをご検討の方、また新しくDINNTECOの設置を検討中の方は、お気軽にご相談ください。
20m以上の建物はもちろん、20m以下の建物で避雷針の設置義務は無い建物でも、病院やデータセンターなど避雷事故を絶対に避けたい場合、一時的なイベント会場の落雷対策も可能です。3Dモデルを利用したわかりやすいご提案をさせていただきます。

  • 従来型避雷針からDINNTECOへの乗せ換え
  • 従来型避雷針があっても保護範囲が足りず直撃雷があった
  • 絶対に稼働を止めたくない電子機器を導入したので落雷対策をしたい
  • 従来型避雷針に落雷して誘導雷被害があった/SPDの交換が必要になった
  • 重要なデータを扱っているため、破損のリスクを可能な限り低くしたい
  • 大勢が集まるイベントで落雷対策をしたい

ご相談

雷から保護したい建物や設備・施設についてお伺いいたします。ビル1棟から商業施設、大規模建造物、船舶まで対応可能です。

設計案・御見積のご説明

施工の期間やご予算にあわせて、
GoogleEarthやCADでわかりやすくシミュレーションプランを複数案ご提示致します。

工程のご提示

工程案をご提示いたします。従来型避雷針からの乗せ換えの場合短期間で工事がすむ場合もございますので、お気軽にご相談ください。

認定施工業者による施工

避雷針の設置施工をさせていただきます。同時に避雷器(SPD)の施工も可能です。

ご相談・お問い合わせ